4月の100分de名著『ハイデガーの存在と時間』加藤有生子


「存在とは何か」という根源的な問題を問い続けた 20世紀最大の哲学者の一人マルティン・ハイデガー。その主著が「存在と時間」です。私は書店でその解説書(市販の)を1ページ読んだだけで目眩がしましたがw(難しいぃ)、その「存在と時間」を最もわかりやすく読み解いたのが今回の100分de名著ではないでしょうか!
責任はみんなにあるという無責任さ。「みんな」の中に留まりつつ「自分」の責任を引き受けて生きるにはどうすればよいのか。みんなと暴力に加担するのではなくそれに抵抗するためにはどう生きればよいのか。。彼は人間をどう捉えたのか。是非。
Eテレ毎週(月)夜10:25より。全4回是非。猪鹿蝶、狩野さん、スタッフの皆様、本当にありがとうございます。