目黒泉です。
7月の100分de名著は、「老い」です。
生まれてから最期を迎えるまで、人間がたどる変化は同じ。
なのに時折、年齢のことを揶揄されてつい敏感になってしまう時、自分自身も老いに対して何らかのスキャンダラスな印象を根底に持っているからなのかもしれないなと、原稿を読みながら考えたのでした。この番組は、切り口と着地、そしてスタジオで繰り広げられるコメントがいつも素晴らしいなあと思います。今回もおもしろいです。ぜひご覧ください。
NHK Eテレ 100分de名著
毎週月曜日/午後10時25分~10時50分
<再>水曜日/午前5時30分~5時55分、午後0時~0時25分(Eテレ)https://www.nhk.or.jp/meicho/
7月の名著『老い』シモーヌ・ド・ボーヴォワール
第1回 6月28日放送老いは不意打ちである
第2回 7月5日放送老いに直面したひとびと
第3回 7月12日放送老いと性
第4回 7月19日放送役に立たなきゃ生きてちゃいかんか!
お気付きいただいたとおり、第1回は6/28OAです!
お見逃しなく。
制作スタッフのみなさま、狩野社長、今回も有難うございました。